2018.7.8 2:06 am

Megumi.Shichinohe さんのトロント留学

私は、小さい時から留学するのが夢で大学卒業して社会人を経てトロントにやってきました〜!
最初、このエージェントRookに出会う前に日本の色んなエージェントを回り留学の情報収集をしていました。でも、大きすぎるエージェントはどこか形式的で伝わるものがありませんでした。そんな時、友達からRooKを紹介されました。親身になって私の話しを聞いてくれました。また友達からスタッフの皆さんが明るく、楽しい人達ばかりで遊びに行きたくなるオフィスだよ!って後押しされた通りのとこでした♡本当にスタッフ、留学生っていう垣根を越えてたくさんの話しをしたり行事に参加したりとても楽しい留学生活のスタートを切ることができました。
トロント来て最初の2ヶ月は、語学学校に通いました。複数の国の人達と学校で出会い英語を使ってみんなと話すのが本当に楽しかったです。卒業してからはワーキングホリデーのビザを持っていたので仕事探しをしました。最初の私は仕事なんてすぐに決まるだろう。なんて思っていました。レジュメを作成し、トロントの極寒の冬の中(笑)レジュメを配り歩きました。しかし1週間、2週間経ってもなかなか仕事は決まりませんでした。そして年が明け、何件か面接も受けましたが全部落ちました。面接時、あなたの今の英語レベルでは仕事なんかできないよ。なんて言われる時もありました。いつも基本ポジティブな私ですが(笑)この時ばかりは本当に落ち込みました。でもその言葉がきっかけで、語学学校卒業してから英語の勉強を仕事探しに追われてしてなかった事に気付き、時間を見つけては自身で勉強したり、ホストファミリーと積極的に会話するようにしました。
そんな時に、友人の紹介で、フランス人が経営するパン屋さんを紹介され働き始めました。英語での初めての接客。全部のメニューを数日で覚えて、お客さんの注文をとり接客する。毎日必死の日々でした。
しかし、1か月も経たないうちに、解雇されました。 本当に必死にやっていただけに、悔しい。ただそれだけでした。でも、その経験が私を強くしました。また周りの人たちがたくさん支えてくれ、そのおかげで落ち込む事もなく、ふりだしに戻った私でした。 面接で何度も落ちても、仕事を解雇されても、その分、多くの人達と出会い、色々な環境の新たな場を踏むことが出来て人と話すことが好きな自分にとって、それ自体が英語の勉強になるじゃん!なんてスーパーポジティブになってる自分も居ました。
その後たまたま受けたピザ屋のバイト先からすぐ来て欲しいと連絡が有り、ピザ屋で働く事が決まりました。仕事内容はピザ作りとキャッシャーなどでした。日本人は私だけで、周りはカナダ人や色んな国から来てる人たちが働いてる職場で何よりみんな明るい、そして話し好き(笑)!楽しい仲間がいる職場でした!マネージャーは本当にお母さんみたいな存在でいつも私を気にかけてくれました。そしてカナダの現役の高校生からは英語を教えてもらったり、色んな話しをしたりとにかくただ働くだけではなくたくさんの事を得る事ができ楽しい日々をおくることができました。仕事ぶりも褒められ本当に嬉しかったです。
当初私の思い描いてたようなスムーズな留学生活にはなりませんでした。しかし、英語だけではなく苦労した分諦めないことや努力を怠らないことの大切さを学びました。なによりもたくさんの素敵な人たちに出会えたことは私にとって宝物です♡ 本当に感謝でいっぱいです。
最終的には思っていた以上に得るものが多くとっーーても充実した楽しくて最高の留学生活になりました!