2018年9月のRookerは愛知県が生んだいぶし銀、向井俊君です!






今回は彼の魅力を引き出すのに欠かせない彼の働くRYUS Noodle Barさんも併せてご紹介!3回目にして大増量でお届けしております!


俊君は2016年4月にカナダに来ました。
彼の優しいスマイルとさりげなくも優しい心遣いはどんな人も魅了する、
その一方で男気溢れる彼の魅力の根源を今回探ってきました!





俊君(以降「俊」):そうっすね(笑)なんか恥ずかしいですけど、自分でよければ全然かまわないです!



俊:高校に行ってたんですが中退して、そこから社会人を7年してましたね。配管関係の仕事で、現場でずっとやってました。



俊:そうですね。職人の方々もいっぱいいて、いろいろと学ばせていただきました!



俊:そうですね、でも立場が上になってきて、現場では主任として仕事を振ったり材料発注など、現場の全体を仕切るという仕事になってました。修理に行った先でおばあちゃんにお茶をごちそうしてもらったり、先輩の方々と飲みに行ったりで、とても充実してました!
仕事して飲んで、仕事して飲んで、という感じで、というと聞こえが悪いかもしれないですけども、(笑)
それを通して人とつながっていく感じがとても好きでした。とにかくいろいろな話を通して、出会い自体、そしてクライアントとの会話などが魅力的で今でも戻っても楽しいと思える日々を過ごしてましたね。


ケ:本当にいい出会いに恵まれていたんだね!
俊君は上下関係が本当にしっかりしていて、先輩をしっかり敬って、後輩の面倒見もとてもいいというところがって感じがしていつもかっこいいって思ってた!

俊:先輩方は本当にいい方ばかりだったんで、とてもありがたかったです!



俊:いえ、どちらかというと野球ですね。小学校から高校1年まで野球をやってきていたからだと思うんですけど、それで上下関係をしっかりするというのがとても自分にしっくり来たんだと思います。現場でも、職人の方々に対しても、先輩の方々に対しても間違いない仕事をしてくださっているのでそれに対してはやはりカタチで示すという意味で、この上下関係を大切にしていました。



俊:上下関係をしっかりする、というよりも先輩方に対してそういう思いがあると、その方のお話を素直に聞けるんですよね。友達とか後輩だと聞きながら考えたり身構えてしまったりして素直に聞くことが難しいと思うときがあるんです。これは本当に自分の感覚でしかないと思うので、この上下関係を大切にするということが自分に合うというだけで、それが世間的に正解かどうかはわからないですね。。。



俊:下の世代についての上下関係が希薄になってしまうのは上の自分らが悪いとも思います。そうなる環境に仕向けたのは自分の世代ですから。このままでいいと思うかどうかについては難しいですけども。ただ自分は最低限は必要とは思います。



俊:そうですね。それは僕も思います。


ケ:でもこういった漢らしい部分っていうのは、俊君の魅力の柱だなーって思う!
そして話がずれてしまった!留学前はとても順調な感じで来てたという印象だけども、

俊:こっちがメインでしたね(笑)ケンさん話いつもずれるから(笑)
留学というよりまず海外で生活するというのに興味を持ちました。そのきっかけが中学校の後輩がオーストラリアとかにワーホリで出てたっていうことですね。自分の人生が結婚などで落ち着く前にそういった経験をしてみたいというのが心のどこかにあったんですね。
それで海外、きっかけのあったオーストラリアに行くということで、その前に英語を鍛えるためにセブに行ったんです。そこで縁があってお付き合いした方がトロントにいくということで、同じ海外だったらトロントでも、という気持ちでトロントに留学することになりました。



俊:どのタイミングで振り返っても本当に出会いに恵まれましたね!彼女については、まぁ残念な結果ですが。。。



俊:留学前も少し調べてたんですけども、カナダのイメージは涼しい、そして寒いというのがありましたね。それから住みやすい、とか、いろいろな移民がいて、いろいろな人がいるというイメージでしたね。
こっちについてから思ったのが、自分は4月に来たんですが、思ったほど寒くなかったですね。それ以上に夏は普通に暑かったって感じです。それから前に調べていた通り、いろいろな人がいる、というのは全く同じで、そこから勉強になることが多い、と思うことが多かったです。治安に悪そうなところはあまりないですけど、それでもそういったところは見た目で雰囲気も悪かったりして、そういうのは日本で感じないなって思いました。そんな地域がある中で、アメリカに旅行に行って、カナダという国柄が全体的に優しいって思ったりもしました。



俊:まぁ言語ですね(笑)問題が起きたときに、ある程度ニュアンスはわかるけども、こちらからそのニュアンスで伝える歯がゆさがあって、しゃべれる友達に頼る場面もあったりして、申し訳ないなって感じたことがよくありましたね。



俊:文化的な側面での苦しさとかは正直なかったですね。来る時点でそのあたりはすでにそういうもんだ、という気持ちで厳しく考えてきたからだと思うんですけど、だから大きなショックみたいなのは全くなかったです。



俊:自分も何か変わったって言われると、少し考えてしまいますね(笑)
正直な話、海外経験、ということ自体が自分の留学の目的だったので、英語という側面は自分の中では重要じゃなかったんです。ただ、現在の仕事においてやらなければならない、という状況なので、これから乗り越えなければならないな、という感じです(汗)



俊:それはそうですね。ありがたいことに今でも日本で働いていた時の会社から戻ってこいっていうお声をいただいていて、さっき言ったように今戻ってもきっと充実した生活になるのははっきりしてるんですよね。前職はキャリアも長かったのでお給料も前の方がいいですし。でもリュウさんとヨシさんがいるからこっちに残りたいと思いましたし、やりがいをすごい感じる毎日です。



俊:やっぱりそうですよね!というか愛社精神すごいですね(笑)僕も負けませんけど(笑)



俊:もちろんです!リュウさんと出会って、本当に学ぶことが多かったんです。日本食についてもとても面白くて、いっぱい考えて、こっちに残ってこのお店をサポートしたい、ということでオーナーさんと話し合って、こっちに残ろうって思いました。



俊:日本にいた当時を振り返ってみると、なんだかんだ自分中心で決めていたことが多かった気がします。というより仕事という存在自体が人のためのものだとは思うんですけど、今の仕事に巡り合って、誰かのために働くということがどういうことかというのを、そしてそれが自分にとってどう感じられたかというのを実感して、そこではっきりわかったのが、人生をささげてもいいと思えた出会いがここにあったっていうのが一番の違いです。



俊:はい、僕はヨシさんからご紹介いただいて2016年5月からRYUSでキッチンスタッフとして働き始めました。よく終業後にスタッフのみんなと飲みに行ったりしてワーキングホリデー時代からすごい充実してましたね。ワーキングホリデーの子が多くてスタッフは入れ代わり立ち代わりなので、その分多くの出会いがありその出会いが楽しいんですよね。仕事も忙しいときは特にやりがいを感じるので、この仕事と職場環境が本当に自分の理想だなって思いましたね!



俊:間違いないです。もちろん、それと一緒に飲食業の大変さも学びました。仕込みの賞味期限や、材料、ロスといった存在が前職ではなかったので、ちょうどな量でなければならないこと、当たり前だと思うんですが、それを実感しましたね。お客さんが来ないともちろん何も始まらないので、そこで料理とかサービスのクオリティを少なくとも保って、そしてそれを常に向上させるように日々意識して取り組まなければならないこの分野のプロフェッショナルさをリュウさんや先輩方から学びました。飲食はお客様からのフィードバックが早いのは魅力ですね!おいしいといって帰っていただけるお客様を見るたびにうれしいし、ありがたいなって思いますね。なので忙しいときは多くのオーダーを裁くというところもそうですし、この一つ一つの感謝をいただけるところにすごいやりがいを感じます!



俊:そんなことないですよ!それとケンさん今日めっちゃほめてくるじゃないですか、なんか怖い(笑)



俊:はい!RYUさんとの出会いは、ここでご紹介をいただいてからですね。
ワーホリ時代はオーナーとアルバイトというような関係でした。なので尊敬してましたけど、ワーホリ期間のほとんどはそんな意識でしたが雲の上のような方でしたね。その関係も社員になってから変わってきましたね。
RYUSの理念で、お客様、業者様、そしてお店の3者が幸せである状況を作ることが使命というのことが大前提にあって、そのための努力として、人材管理、材料管理、コスト削減というお店の質をつかさどる部分のマネージメントに尽力するということをリュウさんから学びました。
ワーホリ時代からも思っていたんですが、リュウさんのこの理念に対して妥協を見せないところはいつ見ても本当に勉強になります。お客様を料理の質とサービスで幸せにし、業者様にもただ仕入れをさせていただいているだけではなくその感謝をいろいろな形でお返しし、それだけでなく僕たち社員はもちろんアルバイトの皆一人一人をしっかり見てくださっているから、このお店はとても暖かくて、居心地がいいんだって思います。



俊:ケンさんがそれ言うんですか(笑)まぁ僕もここは譲りませんけど(笑)自慢のお店です!



俊:それが一番最初に言ったリュウさんとヨシさんです。
まず、RYUSが好きというのは前提なんですけど、ある日、お店の今後のことを見据えて社員として残てみない?ってリュウさんからお誘いをいただいたんです。すごいありがたくてうれしかったんですけど、すごい悩みました。
そんな時にヨシさんとお酒をご一緒する機会があったんです。その時は帰ろうと思うという方向で頭がいっていたんですね。特にやりたいことはなかったんですけど、日本に帰って家族の顔が見たい、と思っていたのでそんなお話をヨシさんにしたんです。
そうしたらヨシさんに、めったにそういうこと(社員として残るというお誘い)をしないリュウさんからのせっかくのお誘いがあって、日本にやりたいことがなくて、という状況で、好きなお店で好きな人と働く以上のことがあるのか、というようなことを言われたんです。それが自分の中にすっと入ってきたんです。そのあとリュウさんからも残ってほしいという力強いお言葉をいただいて、そこまで必要とされているっていうことに本当に感激しました。だから自分の好きなお店に対して、少しでも力になれたらっていう思いが大きくなって、ここに残ろうって思った、っていう感じです。



俊:僕泣きましたよ!



俊:今後の目標としては、RYUSがみんなから感謝されるお店になるようにいろいろな形でそれを支えていこうって思います。
それから、火事で焼失してしまったBoldwinのお店の復活に携わっていきたいです。



俊:そうですね。。留学にしろワーホリにしろ、決められた期間でいるということで、楽しむなり、勉強するなり、とにかく全力でいてほしいなって思います。それからそれを通して何かを持ち帰ってほしいですね。
それともう一つ、留学に関係なくどんなことでも成功しても自分の一部、失敗しても自分の一部なのでそれをどんな形であれ受け入れて、それを今後の自分に活かすという感じで持ち帰ってほしい、って思います。人生っていう長い期間でも、留学っていう短い期間でも、どんな人でも一人一人、反省はしても後悔はしてほしくない、って思います。



これからもよろしくね!
俊:こちらこそ、よろしくお願いします!ケンさんも皆さんもお店で待ってます!!



日本のラーメン博物館にも出店が10月に決まったRYUS Noodle Bar、そして盛り上がっていくトロント日本食業界期待の新鋭である、向井俊君のさらなる活躍にご期待ください!!!!




RYUS Noodle Barについて

2013年、トロント中華街近くで創業。
おしゃれな外観、落ち着いた雰囲気と、当時豚骨ラーメンブームに沸くトロントでさっぱりとしつつも力強い風味で見た目もおしゃれな創作系ラーメンを提供。そのラーメンのクオリティに魅了される人が続出してその噂は瞬く間に広がり、毎日長い列ができるほどの人気店となるも、2017年夏に火事にあってしまう。その困難の中でもトロントでも珍しい鶏白湯スープとしてお店をオープン。どのラーメンもトロントNo1を自称できるほどに精巧に作られた一杯はリピーターを今もなお着実に増やし続けている。




RYUSのこだわり

長時間かけて抽出した鶏の旨味と野菜ポタージュの甘味、そして凝縮した魚介だしのコクが調和した鶏白湯は、日本では味わえない独自性に富んだ、まさに“カナディアン鶏白湯”です。
優しく繊細でありつつも、力強いスープは何度来ても舌鼓を打たせてしまう。そんな珠玉の一杯を、ぜひ確かめてみてください。







RYUS Noodle Bar

Address:786 Broadview Ave, Toronto, ON M4K 2P7
Tel:(647) 344-9306
公式Website:http://ryusnoodlebar.com/



新横浜ラーメン博物館

住所:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目14−21
新横浜ラーメン博物館公式Website:http://www.raumen.co.jp/