YOSHITAKA.KAWASAKI さんのトロント留学

２０１９年の４月から１０月の間半年間カナダに語学留学していました。
私が留学しようと思った理由は二つあり、語学力と価値観を広げることです。 私が日本で通っていた大学の学科が語学専攻であり、もともと語学に興味があったのは理由の一つですが、 生きた英語に触れ、どこでも働くことのできる人材になることが目標でした。 他国の文化に触れて価値観を広げることで、自分の見えていなかった世界が見えるようになりたいと思っていたことも大きな理由なひとつでした。

私はEnglish School of Canadaという語学学校の通常クラスとTOEFLクラスに通っていたのですが、通っていて一番良かったと思ったことは、先生がとても良い方だったことです。 どんな質問に対しても生徒が理解するまで徹底的に教えてくれました。通常クラスでは、会話や発表の機会が多く、日本では身に付きにくい「会話」という面で成長することができました。
TOEFLクラスではテスト対策もしてくれたのでとても身になる授業でした。 テスト対策クラスだったのでしゃべる機会は多くはなかったのですが、自分のやりたいことにはマッチしていたので大満足でした。
目的によってクラスが多く分かれているのでワーキングホリデーの方でもおすすめです。

ホームステイ先には他の国からきていた留学生が２名いたのですが、すぐに打ち解けることができて楽しむことができました。 ホストファミリーもとても良い方で、いつもフレンドリーに接してくれました。日常的に積極的に話しかけてくれたので 英語に触れる機会も自然と増えていいこと尽くしでした。

留学するうえで一番気になるところが、「実際に英語力が伸びるか」という点だと思います。 私が実際に留学に行って思ったのは、留学すれば少なからず英語力は伸びますが、 ある程度勉強していくほうが明らかに効率がいいということです。 単語や文法を勉強してから留学することによって、会話ができるようになるまでの時間が短くなるので 基本的な部分は勉強してから行くのがおすすめです。私は語学専攻だったということもあり、 かなり勉強してから留学に行ったつもりでしたが、全然足りていなかったといまでは実感します。

最後にトロントについてから帰るまで、ROOKの皆様にはとてもお世話になりました。困ったときには親身になって相談を聞いてくれて、 英語をしゃべる機会を作ってくれて、一人の顧客である私ととても仲良くしてくれました。本当にありがとうございました。