2020.4.28 12:40 am

Yuko.Dohi さんのトロント留学

【自己紹介】
こんにちは。約2年前、Rookでお世話になった、土肥優子です!
2018年3月トロントに観光ビザで入国し、語学学校に入学。6月にワーキングホリデービザに切り替え、ひょんな理由でバンクーバーに移動し、IKEA Canadaで仕事をスタート。そこから1年後日本に帰国。現在はマレーシアの旅行代理店で働いています!



【留学を決めた理由、留学前の話】
私がなぜトロントをはじめに選んだか。それは私の人生の相棒、直感です(笑)
英語圏であること、学生の時にオーストラリアに短期留学した時から大きい虫がトラウマになっていたので、寒い国であること。(ただ、カナダに滞在中は、なかなか日が上らない暗い時期に悩まされました。) この2点が叶えばどこでも!という感じでした。
私は初めて海外に行ったオーストラリアでの留学兼、企業でのトレーニングから、海外で働いている人はこんなに楽しそうに働くんだな、仕事が人生の中心でなくてもいいんだということが衝撃で、それ以降、将来は絶対に海外で過ごしていきたいという気持ちが強くなりました。一度日本の企業で働きましたが、想いは強くなるばかりで約4年で退職。ただ、私は専門学校卒で、自信を持てるほどの英語力があるわけではなかったので、そこからストレートで海外で正社員として働ける手はありませんでした。自身の英語力アップ、現地の人はどういう英語を実際に使うのか、といった事を学ぶことができ、次の生活に向けて何かプラスになったらいいな。という理由でカナダに渡航しました!


【留学で学んだこと】
まず、私は日本での仕事を辞め、帰国した時には30歳も目の前。カナダでのんびりしている場合ではない!という気持ちはずっとありました。英語を使った時間を少しでも多くするため、絶対に外国人と同じ家に住み、仕事も絶対日本人が少ないところ!と決めていました。語学学校もたったの3ヶ月でどれだけ学べるか勝負!と思っていたので、先生にたくさん相談し、昇級テストを特別に受けさせてもらって4クラス分ぐらいアップしました。意地です(笑)
働き始めてからは新しいことが多すぎて、毎日刺激だらけでした!国籍が違う人の文化、働き方を受け入れる反面、うまくやっていくには私のことを知ってもらうことも重要であること。それには英語力も自分を主張していく勇気も強さも必要であることを学びました。退職する頃にはもともと強かった「大切だと思うことは曲げたくない」という気持ちが更に強くなってしまいました…(笑)
留学前、ある意味この強さが1つのコンプレックスでしたが、世界には私より強い個性を持つ人はもっといる、私は私のままでいいや!ということも学びました。


【留学中に楽しかったこと】
カナダで何が1番楽しかったか、何が1番思い出に残っているか。私は間違いなくホームステイ先で一緒に暮らした人との出会いと、毎晩繰り広げられるガールズトーク(5ヶ国の女性が集まれば話は尽きない)!!!!と、答えます。

ホームステイ先はRookが手配してくださった所で、最初入居後1ヶ月で引っ越しを予定していましたが、あまりにいい環境で出れなくなっていました!毎日学校が終われば直帰し、みんなでご飯を食べ、宿題をして、Netflixを見て、ああだこうだ話すのが日課でした。今でもなんでも話す最高の友達との出会いになりました❤︎Rookありがとうございました!!!
それから、滞在中に2度アメリカとタイに旅行に行ったことも思い出の1つです!この旅行がきっかけで、今まで目も向けなかった東南アジアで生活をする今に繋がりました!


【留学をして何が変わったか】
私は私のままでいい!と少し話させて頂きましたが、渡航前は本当に、日本の王道を進むことが安心、良いこと、と言ったような文化がずっと私の中で引っかかっていました。仕事のために生きることもしたくないと思っていました。日本でこの考えは甘い、わがままだと言われることは仕方ないと思います。が、日本を出たら日本の常識は常識でなくなるように、私の理想の生き方をしている人とカナダで沢山出会いましたし、私の意見を肯定してくれる人にも沢山出会いました。理想を手に入れるためには努力が必要ですが、私はカナダでの留学を通して行く前のモヤモヤがなくなり、現実になるように努力しようと思うようになりました!
今の目標は、働きながら将来は私の家をホームステイ先として留学生などを受け入れることのできる環境を作り、世界中にもっと友達を作ること!!そしてずっと海外で過ごしていけるように頑張ります!