2018.7.8 2:07 am

Ai.Fujishima さんのトロント留学

私がヨシさんに初めてお会いしたのは、トロントで会社を立ち上げた大学の先輩が留学についての話をしに来るから聞いてみないか、と大学の先生に勧められたのがきっかけでした。 ヨシさんの最初の印象は、留学やトロントの魅力を楽しそうに話すキラキラした姿、留学生に対する熱い姿勢を見て、青春ドラマに出てくるような熱血教師をイメージしました。 私は最初、留学に漠然とした憧れはありましたが、留学の具体的なことは何もわからない上に、英語も全く喋れず、人見知りだったため、正直不安しかありませんでした。留学のエージェント会社なんてどこがいいのかも、何を基準に選んでいいのかも分かりませんでした。しかし、ヨシさんの話を聞いているうちに、ROOKなら信頼できると確信しました。ヨシさんの真剣な目、表情を見れば自分とちゃんと向き合おうとしてくれていることが伝わってきたからです。
一緒に話を聞いた友達と一緒にトロントに行こうと決めて、ヨシさんやマホさんと連絡を取っていましたが、航空券や保険について、ホームステイ、語学学校選び、何から何まで手厚くサポートしてくださりました。ROOKの留学生に対するサポートは、会社というより親に相談したりアドバイスをもらったりしているかのようなあたたかみがありました。だから、トロントに着いてから初めてROOKに顔を出したとき、親に会ったかのような安心感を感じました。
現地に着いてからもROOKのサポートは健在でした。ROOKのイベントに参加させていただいた時には、日本各地から来ている留学生の方たちと交流することもでき、みんな個性豊かで素敵な人ばかりでした。そこで仲良くなった人達は、私にとって今でも大切な友達です。ROOKや語学学校を通して同じタイミングで同じ場所に来て出会えた友達は、もし留学に来ていなかったら一生出会うことのない人達だったかもしれません。そう思うたび、出会いの大切さを心から実感します。
トロントでの生活は、語学学校では楽しく英語を学び、街は歩いているだけでも飽きなくて、初めてのホームステイは何もかもが新鮮で、寝るのももったいないと言いながら生活をしていました。その間も何をする訳でもなくROOKにお邪魔してソファーで寝ていたことが、今でもすごく懐かしいです。たった1ヶ月という短期留学でしたがとにかく毎日が楽しくて、時間なんてあっというまに過ぎていきました。キラキラした思い出は私にとっては今も忘れることのできない大切な時間になっています。
それから間もなくバンクーバーへの4ヶ月の留学も決まり、その間にもトロントで学んだことが活かされた場面も多々ありました。バンクーバーに留学している間も1週間トロントに行きましたが、たった1ヶ月しかいなかった私たちのことを、ROOKの皆さんは変わらず優しく迎えてくださりました。バンクーバーに滞在している間も、日本に帰国した今でも、ヨシさんは私たちのことを娘と呼んでくださり、本当に嬉しくて感謝でいっぱいです。
私にとっての2015年は、たくさんの人と出会って、たくさんのことを経験して成長して吸収した特別な年になりました。それと同時に留学によって視野が広がり、自分に自信をもつことができました。
ヨシさん、マホさん、トムさん、ケンさん皆さんのおかげです、ありがとうございました。もっと成長してまた絶対に会いに行きます、大好きです!!